私は大学時代に友達と行ったきり、行けていなかった宮島。水に浮かぶ厳島神社が幻想的すぎて、当時「ここはまた絶対に来るだろうな」と感じたのを覚えています。
ついに子連れで行く時が来た！
しかし！宮島に行った5月某日は、まさかの土砂降り！笑
信じられない程、雨が降ってました・・・苦笑。
6歳と3歳の子連れで楽しめたのか、雨でも楽しめたポイントや晴れの方が良かったポイントを含めお伝えします！是非読んでいってください・・・笑。
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宮島ってどんなところ？雨でも平気？
広島県廿日市市にある「宮島」は、「京都の天橋立」「宮城の松島」に並ぶ日本三景の一つで、世界文化遺産の嚴島神社や弥山というパワースポットもあることから「神の島」との言われています。
一周は、約30kmの小さな島なんです。
人気旅行サイトが訪日外国人にアンケートを行ったところ、日本の人気観光地No.1にも選ばれたことがあるそう！確かにこんなパワースポット感強い場所なかなか無いと思うわ。
今回かなり楽しみにしてきたのに天気はまさかの土砂降り。（雨じゃないよ、土砂降り。笑）
そこで、雨でも大丈夫ポイントをまとめてみたので是非ご覧ください！！雨の日に行かざるを得ない人に勇気が出ればと思います笑。
大丈夫！屋内フェリー乗り場がおしゃれ
2022年にリニューアルした広島電鉄 宮島線の終点「広島宮島口駅」を降りると目の前にあるのが、2020年にできた観光商業施設「etto」。
お土産屋さんやレストラン、観光案内所まで広島を楽しみたい人には必見スポット。
車で行く方は、広島宮島口駅とetto前にある「宮島口旅客ターミナル駐車場」が最も近いのでおススメ、ettoまでほぼ屋根があるので濡れずに行けますよ！！
宮島行く前にも「揚げもみじ」が食べられる！
ettoの2階には、揚げもみじ饅頭で有名な「紅葉堂」があります。
提供される形もかわいい。木串についた揚げもみじがザルに乗ってる・・！とにかく映えるので食べる前に写真を撮っている人がたくさんいます。
いざ！フェリーに乗って宮島へ
etto内にフェリー乗り場があるので、出航時間ギリギリで向かえばOK。しかも約15分毎に船があるので乗り遅れても余裕です笑。
船内はデッキと室内の椅子スペースもあります。とにかく寛げるくらいに快適。ただ、わずか10分で宮島に着きます。
大丈夫！鹿もいる
子供たちが宮島で楽しみにしていたのが「鹿に会うこと」。宮島は奈良と同じく、町に鹿がいることでも有名で「神の使い」と言われています。ただ、想像以上の土砂降りでいるのか不安・・・苦笑。
恐る恐るフェリーを降りると・・・
いた！！結構普通に外に座ってました。雨が強くなると木陰に避難していましたよ。
宮島の商店街に行くと、店に入ろうとしている鹿親子も笑。お店の方も「はいはい」と扱い方に慣れていて笑いました。
大丈夫！充実の商店街
宮島駅おりるとすぐに商店街が続きます。宮島名物しゃもじのお店や雑貨店、食事処などたくさんのお店がありますが、特に我が家が土砂降りの中癒された２店舗お伝えします。
揚げもみじは食べるしかない！
宮島について食べたいのが「博多屋」の揚げもみじ。これは私が大学時代に来た時にも食べた名店で、ほっくほくさっくさく感が絶妙な揚げもみじが頂けます。肌寒い日には特に最高！今回も何個買ったかなってくらいに食べました笑。
可愛すぎるキャラクターショップ
とにかく目を引くのが、この激カワな「りらっくま」の公式ショップ。
中もしゃもじモチーフのグッズがたくさんあり、ついつい買いたくなるものばかり。
このショップの右手の道を進むと・・・
すみっこぐらしショップが・・・！！！いやいやカワイすぎるよ。家族でテンション上がって、お土産買って一番くじまで引いた人ここにいます笑。
大丈夫！厳島神社は更に幻想的
ではついに厳島神社に行きましょう。ここは推古天皇元年（593年）に創建されたと言われており、1400年以上の歴史があるんです。
下部が水に沈んでいる状態が有名ですよね。満潮になってくると鳥居が海に浮かんでいるように見え、干潮の時は大鳥居の下まで歩いて行けます。
この日は足場がとにかくグジャグジャだったので下までは行きませんでしたが、晴れたらまた来たい、鳥居をくぐりたい・・・
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大丈夫！大満足の宿「宮島錦水館」
今回私達が泊ったのは「宮島錦水館」という1902年から続いている老舗宿。駅からも歩いて5分程なのでアクセス抜群！
ロビーには様々な本が置いてある図書館ラウンジもありますよ！チェックインまで時間があるときもここでゆったり待つことができます。
エレベーター前には豊富な女性浴衣レンタルが！柄も豊富で嬉しい～！選んでいざお部屋に行きましょう。
お部屋にコンセプトが？！
今回泊まったのは「梟」（39平米）。他の部屋を通ると、猫など他の部屋も動物の名称が付いていたので不思議に思っていると・・・
部屋の至る所に梟グッズが！！！本当に全ての雑貨がフクロウモチーフ。電気が付くものもあって子供大はしゃぎ。笑
また部屋にもお風呂がありますが、大浴場もあるのでゆったり大きなお風呂に浸かれます。雨で肌寒かったのでとにかく沁みた・・・笑。部屋によっては、特別室などお部屋に露天風呂がついている部屋もありますよ！
何故宮島は「しゃもじ」が名産なの？？
宮島は「神の島」ということから昔から色々な規制があり、特に田畑を耕してはいけなかったため、農作物をつくることも禁じられていたとのこと。特産品の無いこの地域で、弁財天様の持っていた琵琶の形を元に「しゃもじ」を作ったところ、「神の島である宮島に生える木で作ったから」ということで有名な特産品となったらしい。
しゃもじの形から、勝ち取る→敵を召し取る→幸運をすくい取るという願掛けにもなるそう！
ルーフトップラウンジが素敵
2022年7月に、宮島で唯一のルーフトップラウンジがオープン！！
とにかく新しいこともあり、高級感が漂います。
ラウンジ内には6つ程小部屋もあり、yogiboクッションや椅子が置いてあるので、ここでPC作業をしたり寛いだりできますよ！
ドリンクバーもソフトドリンクからお酒まで全て飲み放題！持ち帰りカップも用意されているので、お部屋に持って行くこともできます。
ルーフトップラウンジからの景色こちら！！天気悪いのが惜しすぎるよ、ねえ！笑
夜は星空も見えるみたい。夜はとてつもなく雨降っていたのでこちらへ来られず・・・晴れの日にまた泊まりたいな・・・。
直結レストラン「まめたぬき」で広島名産品を食べる！
雨が降りすぎて外に出る気になれず、調べたところ錦水舘直結のレストランが！！その名も「まめたぬき」。
何やら広島飯が食べられるらしい。
調べて外部からレストラン利用で来られている方もたくさんいましたよ！
宮島は日本有数の牡蠣の産地でもあるので、絶品牡蠣を食べるぞを意気込んでいたところ、ピッタリのメニューが。その名も「穴子と牡蠣の競演」！！アナゴふわふわ、カキフライはジューシーでとにかく最高でした。
しかもこの日は長女の誕生日で、たまたま横に座った方がそれを聞いてサプライズでアイスケーキをオーダーして下さいました涙。こういう温かい人とのかかわりも旅の醍醐味ですね。
朝食も美味しい
宿の朝食付きプランで、朝食御前を頂きました。広島食材がふんだんに使われており、たくさんの食材を少しずつ食べることができて満足度高でしたよ～！
素敵なお気遣いも
今回長女と旦那の誕生日が近かったこともあり、宿からプレゼントを頂きました。
紅葉のハンカチと朱塗りのお箸。使う時は旅のことを思い出せる～！（土砂降り旅！笑）
まとめ
【結論】間違いなく、絶対晴れの日に行くべき。笑
ただし！他県からの旅行となるといきなり日程変更も難しいですよね。行く日がもし土砂降りでも、楽しむ気持ちがあれば楽しめる要素はたくさんあるので、是非行くことをおススメします！
この記事が少しでも雨の日宮島の助けになりますように・・！
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English outline
Miyajima, located in Hatsukaichi City, Hiroshima Prefecture, is one of the three most scenic spots in Japan, along with Amanohashidate in Kyoto and Matsushima in Miyagi.
It is also known as the “God’s Island” because of its world cultural heritage Itsukushima Shrine and power spots such as Misen.
Even in the rain, you can meet deer, eat delicious sweets at the stalls, and see the fantastic scenery…you must be fun!!
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