2025年1月にテニスの4大大会の一つである全豪オープンを観にメルボルンに行ってきました。
その合間にメルボルン市内も満喫したい!ということでゴリゴリ観光もしてきましたよー!

子連れだと移動手段が考えものだけど、
メルボルン市内はコンパクト、且つ市内エリアのトラムは無料やねん!
5歳と7歳を連れて行ってきた我が家。観光地はもちろん、おすすめグルメも合わせてどどんとお届けします。
2日もあれば紹介するエリアは全て回れるはず!
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ホテル「KINSON」
まずは今回約1週間宿泊したホテル「The Kinson Hotel」からご紹介します。
メルボルン市内までは車で約10分、トラムで25分程の場所で、セントキルダロード沿いにあります。
現地に住んでいる友達に、閑静で治安も良いエリアと聞いてチョイス。

こちらロビー。アート作品が多くてとってもスタイリッシュな印象!
我が家は深夜便で0時過ぎに到着しましたが、24時間チェックイン可能で、入り口のベルを鳴らせばスタッフの方が開けてくれますよ。

ベッドが広々!
ではお部屋に行ってみましょう。今回予約したのは、Studio with balcony(30平米)のお部屋。
ベッド2台のお部屋で、まず入り口に一つ目のベッドが!


サイドのバスルーム横の廊下を抜けると・・・

もう一台のベッドも発見!2人ずつチームにはなるけど、4人でゆったり寝られそうな広さ。

キッチン付き!
今回の滞在は5泊と比較的長く、朝食無しのプランで予約したので、キッチン付きが有難い。
調理器具はもちろん、レンジや食洗器までついてます。

キッチン横には家庭用冷蔵庫ばりのビッグサイズ冷蔵庫も完備!食事買い込んで保管できるの嬉しい!冷凍庫も大きいのでアイスも買える。

カトラリー類や食器類も十分すぎる量あって、もちろんケトルや氷入れも。1週間の滞在でも余裕の装備!



部屋からの景色
そしてこのお部屋、部屋にバルコニーが付いてるんです。

こんな感じでメルボルンの街並みを眺めながらゆったりコーヒーを飲めますよ笑。

なんとランドリー無料
長い滞在になると気になる洗濯問題。
驚くなかれ、このホテル洗濯無料なんです!!
しかも洗剤まで用意されている素晴らしさ。乾燥機もあって至れり尽くせり。夜の時間は比較的埋まっている印象なので、夕方あたりを狙うと空いてるかも。

メルボルン市内観光おススメ5選!
ではメルボルン市内観光に行ってみましょう!
冒頭でもお伝えしましたが、メルボルン市内のトラムはなんと無料!

下記緑のゾーンに限り無料でトラムが乗れるんです。このエリア内に観光名所も集中してるので、これがかなり使える。

ではここから、我が家のおすすめ観光地5選をお伝えしますね。
❶圧巻の図書館「ステート・ライブラリー・オブ・ビクトリア」
まずはメルボルン観光でハズせないと言っても過言ではない、州立図書館。約200万冊以上の蔵書を誇る州内随一の図書館なんです。

なぜここまで有名かと言うと・・・ラ・トローブ・リーディング・ルーム(La Trobe Reading Room)という八角形のドーム天井が印象的なエリアがあるから。

この図書館使って学生生活送るとかオシャレすぎる!!!

私も学生気分味わいたくてちゃんと座ってきました。
小さいことだけど、この机さ、本が読みやすい様に斜めになるのよ。これ結構発明じゃない?笑

❷アートの聖地「ホージャー・レーン」
ホージャー・レーン(Hosier Lane) は、有名なストリートアートスポット。カラフルな壁画で埋め尽くされた路地がオシャレすぎるのよ。

この通りは、壁の上から重ねて描かれるので定期的にアートが変わるのも魅力。行くタイミングによって全く異なる通りに見える。特にメルボルンの文化や社会問題を反映したメッセージ性の強いアートが多いらしく、世相が反映されているらしい。


❸美しい「ビクトリア国立美術館」
メルボルンのビクトリア国立美術館(NGV)は、オーストラリア最古かつ最大規模の美術館!
滞在中は日本を代表する現代芸術家、草間彌生の大規模な回顧展が開催されていたので、向かいの通りもドットアートになっていてかわいい。

草間彌生展は2024年12月15日から2025年4月21日までで、このような特別展は有料。

ただ今回は美術館のロビーエリアも草間彌生一色で、これらは無料で見られます笑!!


ちなみにこのNGVにはNGV KIDSという子供向け展示もあり、こちらは企画展であっても無料!!

ドットシールが配布されて、白い部屋のどこでも貼ってOKという斬新なアート展示!

なんとピアノもあって、みんな楽しそうに弾いてる笑。

子供も気軽にアートを楽しめる環境があるって素敵よね。

❹アートと歴史の融合「モザイク通り」
モザイク通り(Mosaic Street)は、カールトン地区に位置し、美しいモザイクアートで有名です。
モザイク通りは「Mosaic Arcade(モザイク・アーケード)」と「Block Place(ブロック・プレイス)」の実は2つあり、それぞれ異なる特徴を持っています。
まず、室内のモザイク・アーケードは床にカラフルなモザイクタイルが施されているのが特徴で、隠れ家的なカフェやショップが並んでいます。

次にブロック・プレイスはコリンズ・ストリートとリトル・コリンズ・ストリートの間にあり、石畳の道が続く歴史的な建物が特徴です。
特にこの通りはヨーロッパ風の雰囲気があり、カフェがたくさんあって、朝はモーニングしている方でひしめいてました!

メルボルン市内には、美しい建物内にあるH&Mの店舗があります。この店舗は、もともと1864年に中央郵便局として建てられた歴史的な建物「メルボルンズGPO(General Post Office)」を改装しているらしい。

もう美術館かと思う内装・・・お洋服が更に素敵に見えるのよ笑。
ちなみにこのエリアは歩行者天国となっており、トラムも通っているため、アクセスも便利ですよ!

❺メルボルンの東京駅「Flinder’s street駅」
メルボルンのメイン駅と言えば、フリンダ―ストリート駅!

駅の裏にはビッグスクリーンと折り畳みチェアが大量にあって、ここでゆったり観光プランも立てられます。

この時は全豪オープン期間だったので、全豪タイアップのスポンサーブースがあり、子供がサクッと遊べるイベントもたくさんありました。

また、このフリンダーズ・ストリート駅近くには有名な「セント・ポール大聖堂(St. Paul’s Cathedral)」という教会もあります。
内装はゴシック・リヴァイヴァル様式と言い、圧巻の美しさ。こちらも無料で行くことができるので、是非寄ってみてください。

おすすめご飯処3選!
1週間の滞在で我が家が色々行った中で、おススメのお店をご紹介します。
ガッツリ食べたい、小腹が減ったなどなど使えるお店3選です!
❶世界一のクロワッサンを食べる!
LUNE(ルーン)は、オーストラリア・メルボルン発祥の有名なクロワッサン専門店。「世界一のクロワッサン」とも評され、特にバターの香り豊かでサクサクの食感が特徴らしい。

なんと創業者のKate Reidは元F1のエアロダイナミクスエンジニアで、生地の層の作り方や発酵時間を綿密に計算し、最高の食感を生み出す製法を確立したとのこと!

お待ちかねのクロワッサンこちら!!
良い意味でおもちゃみたいなテカリと美しさ。


❷Krimper Café
Krimper Café(クリンパー・カフェ) は、Guildford Lane という静かな裏路地にあるメルボルンの隠れ家的なカフェ。

なんとこちらは、「Krimper」という木工家具ブランドの工場だった建物をカフェに改装したらしい!!
本格的なエスプレッソやフィルターコーヒーが楽しめるので、コーヒー好きやブランチを楽しみたい人に人気のスポット。

中に入ると、天井のむき出しの梁やレンガ壁がイケてるのよ。アンティーク家具や木製のテーブルも温かみがあって素敵。

私たちは、Flat White (エスプレッソ濃いめ、ミルクフォーム薄め)とフルーツブレッド、ポテト等をオーダー。味はもちろん、見栄えも美しくてまた訪れたいお店。店内もずーっと賑わう人気店でした。


❸夜市「クイーン・ヴィクトリア・マーケット」
クイーン・ヴィクトリア・マーケット(Queen Victoria Market) は、1878年開業で140年以上の歴史を持つオーストラリア・メルボルンにある 南半球最大の屋外市場 。
観光客だけでなく地元の人にも愛される市場で、新鮮な食材やお土産、ストリートフードなどが楽しめます。

基本的に毎年夏と冬に開催されており、世界各国のストリートフード、ライブミュージック、パフォーマンスが楽しめるので、行くだけでとにかく楽しいのよ。


ここではメルボルン在住のお友達家族と会い、ギリシャ料理や子供が喜ぶスプリンクルポテトなどなど、好きな料理を買って皆でワイワイご飯食べる時間は最高すぎました。

とにかく子供が欲しがるスイーツの誘惑が多すぎるのが難点ですが笑、味も美味しいので色々買っちゃいました。
メルボルンに行く際は是非寄って欲しい場所。お祭り好きの人はたまらないマーケットと思いますよ!

まとめ
今回は全豪オープンのついでにメルボルンも観光しちゃおう!!ということで弾丸観光を敢行しましたが、今度ゆっくり来たいなと思うほど見どころ満載でした!
ゆっくりしたい公園や行ってみたかったカフェもたっくさん。住んでいる方々もみんなメルボルンを誇りに思っていて素敵でした。また来ます~!

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English outline
In January 2025, I went to Melbourne to watch the Australian Open, one of the four major tennis tournaments. In between, I also did some sightseeing in Melbourne! The trams in the city are free, which makes it easy to get around. There are also lots of great cafes and free things to do.

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