1985年にできたLOGOS(ロゴス)という日本発のアウトドアブランドをご存じでしょうか。
ピクニック用に我が家が購入したポップアップテントもロゴス!
安くて丈夫でとても良い買い物をしたので、ロゴスには何か愛着が湧いてたんだよね~
ロゴス監修の、泊まって遊べる施設が京都・城陽市あるということで行ってきました。
「キャンプしてみたい、でもいきなりやるのはハードルが高い・・」という家族には絶対に行って欲しい施設。一体どんな施設なのか、宿泊施設はどうなっているのか、3歳と6歳を連れて行った感想を徹底レポします!
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アクセス
ロゴスランド(京都府/城陽市)
ロゴスランドの駐車場は2時間まで無料で最大でも400円!
宿泊すれば駐車場代は無料ですよ!!
ロゴスランドってどんなところ?
京都府城陽市総合運動公園レクリエーションゾーンをリニューアルして2018年6月末にできた施設。オープンからも毎年どんどん施設内のリニューアルを繰り返してパワーアップしているそう。
この東京ドーム2個分もの敷地にどんな施設があるのかと言うと・・・主に4エリア!
個別に見て行きましょう。
❶ 屋外BBQエリア&ふわふわドーム
❷ 屋外アスレチック&巨大ローラー滑り台
❸ 宿泊施設「アイリスイン」(+大浴場、フリースペース、屋内BBQエリア、レストラン) ←今回ここに宿泊!!
❹ 宿泊施設「プラムイン」(+ロゴスショップ、ロゴスカフェ、貸し切り風呂)
❶ 屋外BBQエリア&ふわふわドーム
プラムイン側駐車場に停めてすぐの場所にあるのが屋内BBQエリアとふわふわドーム。
屋外BBQエリア
BBQ STADIUMという布の屋根付き屋外BBQエリアでは、小雨くらいであればBBQできます。
行った日は快晴だったので、たくさんの方がBBQされていましたよ!
機材だけ借りて食材持ち込みもできますし、もちろん食材付きコースもあります。
ふわふわドーム
BBQ STADIUMの横にあるのが、ふわふわドームという、まさに新感覚トランポリン!!
こんなにたくさんの子が乗っても大丈夫という強度が凄い笑。みんな本当に楽しそうにボヨンボヨンしてました!
❷ 屋外アスレチック&巨大ローラー滑り台
ふわふわドームの裏に広がるのが広大な芝生エリア!このエリアにはバンクーバー砦という屋外アスレチックと、驚く程なが~い長いローラー滑り台があり、親子で夢中になって遊べます。
バンクーバー砦
城陽市の姉妹都市であるアメリカのワシントン州バンクーバー市にあるバンクーバー砦をモチーフとしてた、大型アスレチック!
ネットのトンネルがうねうねしているアスレチックってそんなに見ないですよね?長女は「わあ~!!!」と言いながら迷いなく突進して行きました笑。
ここで遊んだ後は!天空のデッキを歩いて行くと・・・
巨大ローラー滑り台
滑り台脇にある道をひたすら登り、乗り場を目指します。この登りが辛すぎる・・子供は何回も行ける体力が凄い。旦那と私は交代で付いて行きました・・笑。
滑り台のふもとにある、貸し出し無料のビート板を持って行くのをお忘れなく!!
私は最初持っていくのを知らず、滑った際にお尻が燃えそうになりました笑。
なんとこの滑り台、短いコースと長いコースがあるのですが、長いコースは140mもあるんです!!
滑っても滑っても終わらない感覚。周りの緑の景色が心地よく、大人もかなり楽しめます。
❸ 宿泊施設「アイリスイン」(+大浴場、フリースペース、屋内BBQエリア、レストラン)
2か所ある宿泊施設の内の一つである「アイリスイン」。今回私たちはアイリスインに宿泊しましたので、お部屋についても詳しくお伝えしますね!
入ったところからワクワクするほどちゃんとLOGOS感満載!
チェックインで待っている間も子供が時間を潰せるように、お絵描きスペースもあります。
LOGOSはフジロックフェスのスポンサーでもあるので、ここで描いた塗り絵がフジロックで展示されるとのこと!なんか嬉しいですよね。
エレベーターもLOGOS!!!リノベがぬかりなくて感動。
今回宿泊した「特別室」!
ロゴスランドの売りは、部屋の中にテントが張ってあるので室内でキャンプ体験ができること。
天候にも左右されませんし、我が家のように「外キャンプはいきなりハードルが高いけどキャンプは気になってる!」という人にはかなりおススメ。
基本は部屋にテントがありますが、ロゴスランドの1室だけテントに加えてベッドで寝られる部屋があります、それが「特別室」。全員テント内の寝袋で寝たことがなかったので、本当に寝られるのか?という気持ちもあったため、今回はこちらに泊まりました。
部屋の大きさは45平米、通常のテント部屋は50~55平米なので少し小さいかな。ただ、下記写真の通りリビングは広く半分はテント、半分はツインベッドが置かれています。
特別室はバリアフリー部屋とも言われ、3世代旅行などでテント泊が辛い高齢の方にも配慮しているので、洗面所&お風呂は車いすでも生活可能な広さが確保されています。
テントに戻ると・・テント内には子供用のシュラフが2つ用意されていました!!しかもクマちゃんシュラフだったので子供たちも大盛り上がり。一応キャンプ体験ということなので、自分でシーツをつけてシュラフを準備します。
寝心地が良すぎたようで、次女は朝この寝相。
これにより次女以外はみんなベッドで寝ました笑。
テント横にはハンモックやアウトドアチェア、テーブルが用意されており、憩いの場になります。
キャンプ体験ということでもちろんテレビはありませんが、フロントで塗り絵やすごろくが借りられます。ゆったり家族でボードゲームするのも良き思い出になります。
部屋に歯ブラシは無いので、持参しましょう!!
キャンプという意識を持ってアメニティは持ってくるべし!!
大浴場
2階には大浴場もあります!
露天はありませんが、中に大風呂1つとジャグジー1つがあるので結構広い。洗い場も8つほどあったと記憶しています。
フリースペース
大浴場と同じく2階にあるのが人工芝の休憩処「フリースペース」。
給水機や授乳室もあるので、小さい子供がいる場合も遊ばせることができます。また、軽食を食べるのもOKなので、雨の日などは1階のカフェで購入したものをこちらで頂くこともできますね。
我が家はママ&パパお互いお風呂入った後の待ち合わせ場所として使いました。
屋内BBQエリア
アイリスイン3階には屋内BBQ施設もあります。
コースも色々あり、我が家は最もスタンダードなコースにしましたが、お肉あり魚介ありの大満足な内容。スタッフの方も気さくで、子供たちに話し掛けて下さり楽しいBBQになりましたよ!
子供たちがパン食べたい!ということで、追加でホットサンドを頼みました。こちらもLOGOSロゴが入っていてかわいい。また、BBQで使った新品のBBQソースもなんと持ち帰りOK!!このソース美味しすぎて、帰ってからも夕飯でお肉焼いてこのソースかけて食べました。
ファミリーレストラン(朝食)
1階にあるのがファミリーレストラン。宿泊者はこちらで朝食を頂きます。
夜の時間もご飯の提供をしていますが、アイスやチュロス等のスイーツの販売は無いのが惜しい。販売して~!夜って甘いもの食べたくなる
ここでも机だけではなく、大きなテントが5つ程あるので、朝食からキャンプ感覚で食事できます。
朝食の内容はというと、パン、ポテト、ハム、ソーセージ、サラダというTHE朝食ラインナップ!
シンプルではありながら、全て美味しかったですよ。ドリンクもジュースからコーヒーメーカーから揃っているので大満足。
なんと!ファミリーレストランの一角に駄菓子屋さんがあります。
通常キャンプ施設にはもちろんありませんが、LOGOSではとにかく子供が楽しめるキャンプ体験にしたいという想いから駄菓子屋さんがあるとのこと。
レジも子供の目線の低さに位置されているという子供主役感が素敵~。
❹ 宿泊施設「プラムイン」(+ロゴスショップ、ロゴスカフェ、貸し切り風呂)
2か所ある宿泊施設の内の一つである「プラムイン」。こちらは比較的大人数部屋のある宿泊棟になります。
アイリスインからは歩いて5分程。アスレチックで遊んで子供たちは疲れ切っていたので、無料貸し出しのキャリーカートに子供を乗せてレッツゴー!
ロゴスショップ
京都初のロゴス直営店!キャンプグッズはもちろんアパレルまで幅広いラインナップが揃います。
店内はかなり広々~!!奥にもキャンピングチェアのエリアや、テントのエリア等、機材毎に分かれていて比較もしやすい。特に購入前にテント設営・撤収も店内で行うことができるので、納得して購入ができるそう!
ロゴスカフェ
ロゴスショップの2階にあるのがロゴスカフェ。
ドリンク系はもちろん、ロゴスモチーフのメープルソフトクリームやチュロスなど、おやつに食べたいメニュー満載のカフェ。
しかもこのカフェ、なんとキッズエリアもあるんです。しかも絵本完備。我が家はここでしばらく絵本を読みました笑。
貸し切り風呂
ロゴスカフェと同じく2階にあるのが、事前予約制で1時間2,200円で使用できる家族風呂。なんと屋外はドラム缶の五右衛門風呂もあり、内湯には子ども用の浮き輪などのアイテムが浮いていたりと子供が楽しめるお風呂になっているらしい。
大きなお風呂で浮き輪とか子供絶対好きですよね笑。
まとめ
我が家のように、「キャンプ道具一式揃えてキャンプに行く勇気はないけど、テントで寝てみたいねん!!」という家にはかなりおすすめしたいホテル。天候に左右されることも無いので、梅雨の時期でも真夏でも余裕で行けます。友達ファミリーと旅行に行ったり、3世代での旅行でも重宝するかも。
BBQは外・夜は中テント泊、であれば親もそこまで疲弊せずに行けるのでおススメ!
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English outline
LOGOS is an outdoor brand from Japan that was created in 1985. This brand created the facility called ‘Logos Land’ in Joyo City, Kyoto.
This facility is a must-visit for families who want to try camping, but the hurdles are high. Surprisingly, it is an interesting facility where you can experience camping indoors with a tent inside!!
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