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【子連れクライストチャーチ】市内だけでも大満足の遊べるスポット一挙公開!

クライストチャーチと言えば、レンタカーして3-4時間かけてテカポ湖やマウントクックの絶景を見に行くのが王道コース。
ただ今回、現在ニュージーランドのオークランドに住んでいる我が家は、週末トリップでサクッとクライストチャーチに来たため、長時間ドライブは避けてクライストチャーチ市内でゆったりしたい!ということで・・・

LISA
LISA

3泊4日でクライストチャーチ中心地を満喫してきました!
市内にガッツリ滞在する方も、市内を経由してどこかに向かう方も、このブログで気になるスポットをピックアップしてもらえれば嬉しいです。

日本から来る方は、ニュージーランドのオークランド経由で、オークランドからは1時間半で到着しますよ~!
それでは行ってみよう!

airport
空港職員に毎回驚かれる我が家の荷物の少なさ笑(3泊家族4人分)

English outline below! ←click to jump!

立地抜群!ホテル「Novotel Christchurch Cathedral Square」

今回は市内観光がベースになるので、立地重視で「ノボテル・クライストチャーチ」をチョイス。「カセドラル・スクエア(大聖堂広場)」に位置する4つ星ホテルです。

この立地がとにかく最強!市内の中心には徒歩5分と近いものの、中心オブ中心では無いので夜も静か。街歩きや観光の拠点としてとっても便利で、清潔感のある快適ホテル。

外観

ロビーのFamily roomが嬉しい

まずチェックイン時にロビーに入って感動したのは、

lobby

FAMILY ZONEがあること!!

Family zone1
Family Zoneとは何!でもファミリー向けってことやんな

なんとも広々スペースに子供のおもちゃやおままごとスペースが完備されており、授乳スペースまである!!

Family zone2
奥の3エリアはカーテンしたら授乳スペースとして利用可能。

アクティビティシートもあって、子供たちは数独に初挑戦!これがきっかけで今もハマってます。

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SUDOKUってそのまま英語になってるんだね

お部屋

大人2人と添い寝の7歳5歳の合計4人で予約したのはSuperior Twin Room
30平米でコンパクトですが、ダブルベッド2台なので添い寝でもゆったり眠れます。

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洗面台がリビング内(ベッドの真横!)にあるので、朝早く起きた子供に「洗面所ついてきて~!」と言われない近さというのも良い笑。

また写真の左の茶色い扉が鏡になっており、必要に応じて引き出して使います。

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右手の小物入れ部分が地味にかなり使える

バスルームは、トイレとバスタブが一部屋にあるユニットスタイル。ニュージーランドの家はシャワーだけなので、バスタブタイプに家族で歓喜!笑 洗った後はお湯をためてゆったり。やっぱり日本人はお風呂よね~!

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窓からは、クライストチャーチ大聖堂が!

窓からはクライストチャーチ大聖堂(ChristChurch Cathedral)が見えます!
このノボテル目の前にあるクライストチャーチ大聖堂は、1864年着工、1904年完成のネオゴシック様式の歴史的建築物。2011年のカンタベリー地震で尖塔が大きな被害を受けたため、2020年から再建を開始し2025年現在も修復作業中

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ですがついに、2027年末完成予定!再建後はカフェやビジターセンターができるらしいので楽しみです。

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大聖堂って美しいよね

ホテル横にあるTūranga(トゥランガ)図書館

ノボテルのすぐ横にある「Tūranga(トゥランガ)」は、2018年にオープンしたクライストチャーチ市中央図書館。これがもう家族に優しすぎる最新施設なのよ。建築デザインも斬新で、地域文化とテクノロジーを融合させた未来型の公共施設です。

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ちっか!

館内は5フロアにわたり、本の貸出だけでなく、カフェ、学習スペース、なんと3Dプリンタやスタジオなども完備。

Tūranga2

子連れにもってこいの子ども向けフロアには、レゴや遊び場があり、親子連れで楽しめる空間が整っています。雨の日でも安心して過ごせる屋内スポット。街歩きしてホテルに戻り、夕飯まで少し時間があるときなどかなり重宝しますよ!

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公共の図書館だからもちろん無料なのも嬉しい
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【徒歩で】クライストチャーチ中心部観光プラン

市内中心部に位置するNovotel Christchurch Cathedral Squareは、徒歩でアート・歴史・グルメを体験できるスポットが密集!まずは半日で楽しめる徒歩観光コースを組んでみたのでご紹介しますね。子連れでも無理なく楽しめるコースかなと思います。

アートな街中を歩く

クライストチャーチは2011年の大地震以降、復興プロジェクトの一環として、街全体にストリートアートが増えました。

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当時の状況を伝えるために、一部は当時のまま残っています

空き地や建物の壁面を使って国内外のアーティストが作品を残しているので、今では「町そのものがアートのキャンバス」とも呼ばれています。ホテル周辺を歩くだけで複数の作品に出会えるんです。

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Novotelの側面にも
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どうやって書いたの?と聞きたくなる
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駐車場も明るくなるね

ニュージーの大手銀行Kiwi Bankが出してる壁画アートの広告もイケてる!

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他にも風神雷神の壁画などテイストも多様!街中の休憩エリアもアートで溢れているので、本当に町全体がアートなんです。

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① Cardboard Cathedral(仮設大聖堂)

2011年の震災で崩壊した大聖堂の代わりに設立された世界的にも有名な段ボールでできた大聖堂。なんと日本人の建築家・坂茂が設計したとのこと!再生と希望の象徴として注目を集めています。ノボテルから徒歩約5分。

Cardboard Cathedral1
段ボールの強度ってやっぱり凄いらしい
Cardboard Cathedral2
光の入り方が美しい

大聖堂内にはキッズスペースもあっておもちゃも豊富!
その間に親はゆったり大聖堂の美しさに浸れますよ。

Cardboard Cathedral3

② New Regent Street(ニューリージェント・ストリート)

クライストチャーチ市内観光のスタメンと言えば!このNew Regent Street。
1932年に建てられたスペイン風建築の美しいショッピング通りで、パステルカラーの建物が並び、まるで絵本の世界。路面電車(トラム)も通る人気のインスタ映えスポットですよ。

New Regent Street
ノボテルから徒歩約3分と激近!

③ Rollickin’ Gelato(ロリキン・ジェラート)

New Regent Streetから徒歩すぐの場所にある、地元で大人気のジェラートショップ。Regent Street店とCashel Street店の2店舗あり、どちらも目と鼻の先。

Rollickin' Gelato1

New Regent Street店は、店前のベンチにゴリラが座っているのですぐに分かりますよ!

Rollickin' Gelato2

ここからはCashel店内をご紹介。店内はポップでかわいく、手作りのフレーバーが日替わりで登場します。

Rollickin' Gelato3

色とりどりで全部美味しそう・・・ビーガンやグルテンフリー対応もあり、老若男女みんなでアイスを楽しめます。

Rollickin' Gelato4

Cashel Street店は店内もかなり広いので、ゆったりできるのも魅力です。肌寒い日でもあったかくアイスが食べられるのが最高!

Rollickin' Gelato5

④ Bridge of Remembrance(追憶の橋)

第一次世界大戦で出征する兵士たちを家族がこの橋で見送ったという歴史的なエピソードを持つ石造りの橋。現在は戦没者を追悼する記念碑として残されています。

ロリキン・ジェラートからも徒歩すぐなので是非行ってみてください。

Bridge of Remembrance
夜間はライトアップされるらしい!

⑤ Riverside Market(リバーサイド・マーケット)

エイボン川沿いの屋内型マーケットで、地元食材やお土産、多国籍グルメが楽しめます。カジュアルな朝食やランチにも持ってこいで、ファミリーでも気軽に利用できますよ!

Bridge of Remembrance から徒歩3分、トイレや座席、ATMも完備なので途中休憩場所としても重宝します。

Riverside Market

【バスで】クライストチャーチ市内観光ルート(バス+徒歩)

ここからは、バスに1回乗って、クライストチャーチ市内の代表的観光スポット5か所を巡るルートをご紹介します。
最初だけバスで郊外のモナ・ヴェール・ガーデンズへ行き、そこから徒歩で市内中心部に戻る効率的なルートとなっています。

観光スタート前に:バスカード(Metrocard)の購入方法

観光を始める前に、クライストチャーチのバスをお得に乗るために、「Metrocard(メトロカード)」を買いましょう!

Metrocard1

柄も色もこんなに素敵・・・お土産&思い出としても買って損はない気がする。では買い方行ってみましょう!

【Metrocard購入ステップ】
  1. バスターミナル「Bus Interchange」へ行く
     住所:Corner of Lichfield St and Colombo St
     中心街にある屋内バスターミナルです。
  2. Metroinfo カウンターに並ぶ
     スタッフに「Metrocard, please」と伝えれば大丈夫です。
  3. カード代金($10)と最低チャージ金額($10〜)を支払う
     合計で$20〜程度が目安。現金またはカード支払い可。
  4. チャージ確認後、利用開始OK!
     乗車時にカードをタップするだけで、自動的に運賃が引かれます(割安になります)。

① Mona Vale Gardens(モナ・ヴェール・ガーデンズ)

Bus Interchangeから29番バスに乗って約15〜20分のFendalton Rd near Mona Valeで降りると到着するのが・・・

Mona Vale Garden Park1
Mona Vale Garden Park!!

美しいエイボン川沿いにある歴史ある庭園で、バラ園や温室、イギリスの田舎町にある可愛い邸宅が見どころです。

Mona Vale Garden Park2
中はレストラン!

森のウユニ湖なの?と言いたくなるほど水が澄み切って、木々が水面に綺麗に映っています。
季節毎に異なる景観が見られそう。ピクニックや静かな散策に最適なスポットです。

Mona Vale Garden Park3
溜息出る美しさってこのこと・・・

② Christchurch Botanic Gardens(クライストチャーチ植物園)

Mona Vale Garden Parkから東にHagley Parkを抜けて徒歩15分ほどで着くのが「クライストチャーチ植物園」です。

Christchurch Botanic Gardens1
オブジェもかわいい

広大な敷地に多種多様な植物が集まった市内最大の庭園で、日本庭園や温室もありますよ。また同じニュージーランドでもオークランドとは異なり、イギリスを感じられる街並みが素敵。

Christchurch Botanic Gardens2
Christchurch Botanic Gardens3

③ The Arts Centre Te Matatiki Toi Ora(アーツセンター)

クライストチャーチ植物園から更に5分ほど歩くと、1870年代に建てられたカンタベリー大学の旧校舎を利用したネオゴシック建築のアーツセンターにたどり着きます。
ここがもうまさにハリーポッターの世界!!!

The Arts Centre Te Matatiki Toi Ora1
曇り空がまた味出てる

無料で、ギャラリー、クラフトマーケット、サイエンス展示などが楽しめます。古代と現代のを融合した建物が素敵なのよ。

The Arts Centre Te Matatiki Toi Ora2

トイレへの壁ですらオシャレで、敷地内全てからアートを感じられるので通り抜けるだけでも面白い施設と思いますよ。

The Arts Centre Te Matatiki Toi Ora3

④ Christchurch Art Gallery Te Puna o Waiwhetū(クライストチャーチ・アートギャラリー)

③のアートセンターから3分で着くのが、南島最大級の美術館「クライストチャーチ・アートギャラリー」。
ここも入場無料で、現代アートから歴史的作品まで幅広いコレクションを展示しています。

Christchurch Art Gallery Te Puna o Waiwhetū1

定期的に展示内容が異なり、アートや彫刻はもちろん、作品に関するビデオ上映など盛りだくさん。ちゃんと見ようと思ったら半日はかかります。

Christchurch Art Gallery Te Puna o Waiwhetū2

アートセンター内を子供も楽しめるように、オリエンテーション的なブックも用意されているので、親子で楽しめる工夫がされているのも魅力。

Christchurch Art Gallery Te Puna o Waiwhetū3
入り口にも子供用アクティビティが!
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⑤ C1 Espresso(シーワン・エスプレッソ)

歩いて疲れたら、お勧めしたいのがこの「C1 Espresso」。市内中心にある人気カフェで、ユーモアたっぷりの店内とパイプで届く空気圧バーガーが話題。

C1 Espresso1
パット見カフェって分からないよね

店内は広々していて、本当にパイプが天井に張り巡らされてる!本当にここをハンバーガーが通るの?笑

C1 Espresso2

特に空気圧バーガーを推していないので、カウンターで聞いてみると「是非トライしてみて!」とのこと。半信半疑でキッズバーガーを頼んでみました。これがもう子供大喜び!これは動画でまとめているので是非下記リンクからご覧ください。

水汲み機もミシン台モチーフになっていて、店内見渡すとユーモアがそこかしこに感じられるのも楽しい。

C1 Espresso3
何回も水汲むよねー笑

C1 Espresso行くなら是非トイレにも行ってみて欲しい。店内入って右奥の本棚横のボタンを押すとなんと隠し扉が開いて、宇宙に繋がっています笑。トイレも宇宙感満載なので乞うご期待。

C1 Espresso4
まさか隠し扉だとは・・!
C1 Espresso5
おおー!!

公園行きたいなら絶対ココ!「Margaret Mahy Family Playground」

子連れだと、どこに行っても気になるのが公園の位置じゃないですか?笑
クライストチャーチならここ一択!と言える公園を見つけました。その名もマーガレット・マーヒー・ファミリー・プレイグラウンド

The Margaret Mahy Family Playground1

ここはニュージーランド最大級の屋外遊び場らしく、絵本作家マーガレット・マーヒーの名前をもとに、地元の子どもたちとアーティストの意見を取り入れて作られました。

The Margaret Mahy Family Playground2
だからこんなに子供が楽しめる遊具ばっかりなのね

安全面にも配慮されており、見通しの良いデザインが特徴なんだって。確かに、どこに座ってもこどもの居場所が分かりやすい設計になってた気がする。

The Margaret Mahy Family Playground3
我が家は滞在中ほぼ毎日行きましたので心からおススメできます笑

遊び疲れたらちょっと休憩カフェ「CHILD SISTER」

公園内にもコーヒー販売カーがあるんだけど、営業時間が気まぐれすぎて私たちが行った時大体閉まってたので・・・最寄りのおススメカフェをご紹介!

CHILD SISTER1
ウォールアートが目を引く「CHILD SISTER」

店内広々、パンやケーキあり、何よりFlat Whiteが美味しかったので、公園で疲れたらココでほっと休憩するのをおススメします。

CHILD SISTER2

クライストチャーチ空港で時間つぶすならココ!「COFFEE CULTURE」

空港って時間に余裕を持って着く必要あるから、大体空港で子連れで時間潰すの困るよ・・というあなた!
クライストチャーチだったら「COFFEE CULTURE」に行くべし!!

COFFEE CULTURE1

なんと子供用のベビチーノが1杯無料、2つ頼んでも1ドル!!!しかもマシュマロまで付いてる泣!!

COFFEE CULTURE2
COFFEE CULTURE3
マグもミニサイズでかわいい・・・

店の奥に進むとキッズプレイルームもあり、その真正面には大人用の席もあるので、子供を見ながら親もコーヒー飲んでゆったりできますよ。

COFFEE CULTURE4
しかも超綺麗!

まとめ

行く直前は、「クライストチャーチ市内だけで3泊は飽きるかも・・・?」と一瞬頭をよぎりましたが、全然そんなことなかった!!素敵な公園あり、美術館あり、カフェあり、グルメあり、家族全員大満喫でした!!

そして市内に泊まるなら、やっぱりできるだけ中心に宿泊するのをおススメします。良い意味でクライストチャーチ市内はこじんまりしているので、歩いて主要観光地をかなり楽しめるはず!

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English Outline

I enjoyed the center of Christchurch for 3 nights and 4 days!
It’s different from Auckland, even though it’s in the same New Zealand, and the townscape has a British feel to it, which makes me excited. Also, the whole town is like a canvas with lots of wall art, so just walking around is fun!

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