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【子連れフィジー】ホテルRadisson Blu Fijiがおススメな理由!

外交・経済・開発支援を通じて日本と長く友好的な関係を築いているフィジー。親日国としても有名で、ずっと行ってみたかった国の一つ。

LISA
LISA

なんと日本からFiji Airwaysでの直行便があり9時間で着きます
私たちが今住んでいるニュージーランドのオークランドからは直行便でわずか3時間・・・!

今回は飛行機に離着陸が大好きなテンション高めの8歳児と5歳児を連れて、ニュージーランドの4月のイースターホリデイを利用してフィジーのリゾートエリアに行ってきました。

子連れに抜群のホテル、その名も「ラディソン・ブルー・リゾート」を見つけましたので徹底レポしますね!

on the Fiji airline
Woo-hoo!!!

English outline below! ←click to jump!

フィジーってどんなとこ?

フィジーは南太平洋にある美しい島国で、なんと約330もの島々から成り立っています。人口の大半が先住民のフィジー人(60%)とインド系フィジー人(30%)で構成されており、とってもフレンドリーな国民性。透き通る海と白い砂浜が有名で、世界中から観光客が訪れるリゾート地として有名です。気温も年間を通して日中は26度から30度、夜も20度程あるので過ごしやすい気候なんです。

nadi airport

まずフィジーに行く前に覚えておきたいフィジー語がこちら。

BULA! (ブラ!!)

これが無敵の言葉で、「こんにちは」「元気?」「やっほー!」などなど何にでも使えるんです。
フィジーに言ったら、ほぼこの1語で友達できるので絶対覚えておいて!!

bula!
現地westpac銀行の広告

フィジーの乾季は5月から10月で雨季が11月から4月。私達の滞在した4月末はギリギリ雨季のタイミングだったのでチケットが安く手に入りましたよ! 

Raddison Bluはどこにある?

Nadi国際空港から車で約25分の場所にあるデナラウ・アイランド。ここは、元々マングローブと沼地だったエリアを1969年に埋め立てて開発された人工のリゾート島
最初のホテル「リージェント・オブ・フィジー」(現在のウェスティン)が1975年に開業した後に、1988~1991年にかけて大規模な埋め立てとインフラ整備が進められたとのこと。今では9つの高級ホテルがあります。

map1

デナラウ島へ入る際には検問があるので、島内には流しのタクシーはありません。このため、空港でタクシーに乗ってデナラウ島に来ることはできますが、デナラウ島から空港に行く際はホテルタクシーやバスを利用する必要があります。

その中でも今回選んだのは「ラディソン・ブルー・リゾート(Radisson  Blu  Resort  Fiji  Denarau  Island) 」。5つ星リゾートホテルで、270室の客室・スイート、4つのラグーンプールとプライベートビーチ付き!
ホテル内プールが4つも完備されているのは、島内でここだけ。
3度の飯よりプール好きな子供たちにうってつけ!と思いチョイスしました。

map2

15時のチェックイン前から宿泊者はプール使い放題ということで、だいぶ早めの10時頃にホテルに到着。笑

こんな早い時間に来たのに、BULA!!!の掛け声と共に太鼓でおもてなしパフォーマンスをしてくれましたよ!

welcome performance
こういうのが嬉しいよね

このホテルを選んだ理由【プールが豊富!】

前述の通り、プールの豊富さからこのホテルを選んだ訳ですが、どんなプールがあるのか詳しくお伝えしますね。

inside the hotel
これもホテルの敷地内やねん

Pool❶ Family pool

Family poolは4つのプールの中でも一番の広さを誇るメインプール。
白砂のビーチをイメージして作られており、実際に砂浜があり、水深浅めから深めの設計で子供も遊びやすい。

Family pool1
水面も海に見えてくる

他のプールは18時頃でクローズのところ、このプールは唯一夜22時まで遊べるのも嬉しい。夜まで温かいので、結構みんな夜まで泳いで盛り上がっています。

Family pool2

しかも!プールに入りながらお酒やドリンクが飲める水上スイムアップバーも完備。これぞリゾートよね。

Family pool3
バー終了後に椅子だけ座りに行っても良いよ笑

Pool❷ Baby pool

続いてはBaby pool! 赤ちゃん連れだと、kids poolだとなんとなく危ないしどうしよ・・って時ありますよね。ここだったらプール水深もかなり浅いので、親子で楽しむのに最適です。

baby pool
ちゃんとタコさんモチーフの滑り台があるのも◎

Pool❸ Children pool

Children poolには、フィジー唯一のホワイトウォータートンネルスライドがあります!岩で造られたトンネル滑り台でいい感じのスリルがありますよ。大人も楽しんでるのがまた良いのよ。

CHILDREN POOL1
私も何十回滑ったか分かりません。お尻つるっつるになった気がする笑

スライダー横には屋根付きの浅いエリアもあるので、直射日光も防ぎながら永遠に遊べます。笑

CHILDREN POOL2
ほんと滞在中何時間ここいただろう笑

Pool❹ Adult pool

Adult poolはその名も大人だけが利用できる静かなエリア。他のエリアは家族で賑わっているけど、Family poolのすぐ横にあるにもかかわらず、植栽や空間の作り方が素晴らしすぎて、ここだけ違う時間軸で時が流れます人もほぼいないし、ゆったりとした雰囲気。

adult pool
プールサイドで本を読んでいる人もたくさんいたよ

プライベートビーチも!

プール4つに加えて、プライベートビーチもあります。ビーチサイドでは、カヤック、シュノーケリン、パドルボードなどのアクティビティも申し込めますよ。

もうね、昼ももちろん良いけど、夕方のマジックアワーは必ずビーチに行ってほしい。こちら!

private beach1

景色とシルエットだけでこんなに美しいの?という写真がどんなカメラでも撮れるはず涙!

private beach2
もちろんno filterです

お部屋

ではお部屋に行ってみましょう!
基本的に最もスタンダードなお部屋は、「隣り合っているけど内扉でつながっていない」アジョイニングルームタイプ。有人や家族と宿泊する際など、プライバシーを守りながら近くに泊まれるのは嬉しいですよね。

room1
横は知らない人だったけど、一度も会わなかった
room2
踊り場は横の部屋と共有スタイル

私たちが宿泊したのは、ホテルで最もスタンダードな「キングルーム ガーデンビュー」

添い寝の子供と余裕で寝られるベッドサイズ!

room3
メインルーム広々してて嬉しい。

そしてリゾートで重視したいのがバスルームですよね!!今回バスタブが無いのは残念でしたが、その分シャワールームがかなり広くて、これが超助かった!

客室がプールのそぐ傍なので、水着で部屋とプールを常に行き来するのですが笑、全員で部屋戻ってすぐ一斉にシャワーを浴びられるくらいに広いので、シャワーの待ち時間ゼロ!笑

room4

そして、なんと1階のガーデンビューは芝生に繋がるバルコニー付き!!もちろん2階や3階の上の階の方が部屋のランクは上ですが、子連れにはこの芝生つきバルコニーが安心!!!

room5

こんなリゾート感満載の写真も自分の部屋の敷地内で撮れちゃいますよ!

room6
部屋の敷地だから後ろに人が映ることがないのも◎

豊富な無料アクティビティ!

私たちがフィジーに行った4月末はイースターというキリスト教のホリデイ時期。6割以上がキリスト教徒と言われるフィジーはイースターを盛大に祝うため、街中の店がほぼ閉まっている状況・・・苦笑。

ということもあり、普段からアクティビティ満載のホテルではありますが、更に一日中無料のアクティビティてんこもりでした!!

activity map
一日中アクティビティでびっしり

工作系、スポーツ系、鑑賞系、クイズ系、粗削り系などなど・・・笑、もうホテルでアクティビティに勤しんでいたらあっという間に時間が経っていたので、我が家が楽しんだものをいくつかピックアップしてご紹介しますね。

funny rabbit
こちら粗削り系。笑

アクティビティ❶ Egg Painting

まずはイースターの王道「Egg painting」!
ホテル側が大量のゆで卵を用意しており、思いのままに絵具でお絵描きします。
始まる前にはスタッフの方が、「赤と青を混ぜたらー?」「Purple!!」という色クイズもあって場を温めるのが上手。子供たちも自然と打ち解けて楽しそうに塗ってました。

アクティビティ❷ Red cross bun 早食い競争

子供限定の早食い競争!!子供と言っても年齢幅広すぎて、明らかに勝つの難しそうな小さい子たちも本気で取り組んでいるのがまた良い。
早食いするのは、Red Cross Bunという上に白い十字模様がついた、スパイスとドライフルーツ入りの甘いパン。イースターの時期によく食べられ、キリスト教の十字架を象徴しています。

本当にホテルスタッフの盛り上げが上手で、集客力も凄いし、集合解散の潔い感じも堪らない笑。是非下記リンクで動画も見てみて欲しい。

red cross bun
めっちゃ通行人いる橋の上で開催

アクティビティ❸ Easter Basket Weaving

その名も「イースターバスケット編み」だから、子供たちに編み方を教えてくれるアクティビティかと思いきや、まさかの編んでいるのを見るというイベントだった笑。

Easter Basket Weaving1
プール直後で子供たちみんな半分寝てる笑

最後には、ヤシの葉で作ったバスケットを実際にくれるよ!!ヤシの木は葉も含めてとっても丈夫で、建築材料になったり、実は食べたり、葉でバッグや帽子を作ったり、捨てるところが全くない植物なんだって。

ホテルの敷地内にはたくさんのヤシの木が生えていて、南国感満載で本当に心地良い。滞在中にこれを持って歩いているとスタッフの方が「良かったねー!!」と声を掛けてくれました。

Easter Basket Weaving2

アクティビティ❹ Polynesian Fire Show

夜はフィジーならではのポリネシアン・ファイヤーショーが見られます。このショー有料の所が多いですが、なんと無料!!

まずはプールサイドで、ノリノリのビートに合わせたダンスを見て、

Polynesian Fire Show1
ダンサーさんたちの笑顔がまた良いのよ

第二部はなんとプライベートビーチの浜辺に観客全員移動!笑
これがまさにファイヤーダンスでど大迫力!!

Polynesian Fire Show2
観客の声援にも熱入るヨ
Polynesian Fire Show3
ここ花火かと思うほど凄かった。波と火の競演って感じ

滞在したら必ず見ないと損!!!っていう素晴らしいクオリティ。絶対に見て欲しい。

アクティビティ❺ Frog race

これは笑っちゃったアクティビティなんだけど、19時頃という日の入り後に行われた「カエル競争」。来てる人も何だか良く分からず来てて、皆で「なにやるんだろね?」って話しながら集合笑。

なんと、このバケツの中に番号が振られた10匹のカエルが入っていて、バケツを取ると四方八方に飛び出すんだけど、一番に引かれてる線を越えた子が勝ち!というもの。ただそれだけやねん。またそれがジワジワ来てみんな笑って終了!

Frog race
カエルの回収は見に来てた子供たちがしてた。ひええええ笑

他にもFamily poolで行われるポートボールや、プライベートビーチで行われるビーチバレーボールなど、大人も楽しめるイベント盛りだくさん。イースター休暇じゃなくても常にアクティビティが行われているとのこと。いつ行っても楽しめるね。

有料託児【Kids Club】も!

ホテル内には有料の託児施設もあります。これがまた、かなりの人が活用していて驚いた!

毎日8:00〜21:00まで営業しており、フィジーの伝統工芸やゲームなどのアクティビティ満載らしい。室内遊び場にはウォーターサーバーあり、安全で遊具や絵本なども充実していたので、親は安心して過ごせるはず。

kids club

1~3歳対象 (9:00–12:00):FJD45(約3,000円)・3時間/おやつ付き+ナニー対応
4~12歳対象 (8:00–21:00):FJD15(約1,000円)/1セッション、FJD40(約2,500円)/1日

朝食

Family pool沿いにあるレストラン「Blu Bar & Grill」では、毎日午前6時30分から午前10時30分までビュッフェスタイルの朝食がいただけます予約不要なのが嬉しい!
料金は大人49フィジードル、12歳未満の子どもは25フィジードルで、添い寝の子供は大人1人につき1人無料。

breakfast
自然光の入り方が素敵・・・

朝食には、グルテンフリー、乳糖不耐症対応、ビーガン、ハラール、ベジタリアン向けのオプションも用意されていますよ。

ただし日本食は無かった・・・

レストラン内の席は生演奏をしていて素敵ですが、プール沿いのテラスエリアもこれがまた良いので是非行ってみてくださいね。

買い物に行くなら「ポート・デナラウ」

観光客のための島「デナラウアイランド」ですが、ホテル以外にも遊べるところがあります!その名も、「ポート・デナラウ」!!

観光客向けのショッピングとレストランの複合施設。フィジーの島々へのクルーズツアーの出発地点としても知られ、お土産店やカフェ、スーパーマーケットが揃っています。ばらまき土産の購入や夕飯を食べたいときにもかなり使える場所です。

何で行く?

ここに行くには、島内を巡回しているBula Busがおすすめ。1DAY PASSが大人11ドル・子供2ドル。12歳以下の子供は大人1人につき1人無料!という太っ腹設定なので、我が家4人は、大人2名分で1日乗り放題でした。

BULA BUS1
BULA BUS2
オープンバスでとっても心地良いよ

ではここで、ポート・デナラウのおすすめご飯処をご紹介します。

おすすめグルメ❶ The Hot Bread Kitchen

1982年創業のフィジー発の人気ベーカリーで、ポート・デナラウ・マリーナ内にも店舗があります。
店舗で焼かれる新鮮なパンやサクサクのパイ、クリームバンなどがとにかく美味しい。

The Hot Bread Kitchen1
The Hot Bread Kitchen2

お手頃価格なので、朝食や軽食用に買ってホテルで食べるのもおすすめ!!

The Hot Bread Kitchen3

おすすめグルメ❷ Cantina Grill & Bar

次はメキシコ料理をベースにした多彩なメニューを提供するレストラン「Cantina Grill & Bar」。ポート・デナラウのウォーターフロントに位置しています。

Cantina Grill & Bar1

天気の良い日は、屋外のビアガーデンがとにかく最高!ライブスポーツを楽しみながら食事もできます。営業時間は毎日10:30~22:00なので、夜に来るのも良さそう。

Cantina Grill & Bar2
Cantina Grill & Bar3
子供の塗り絵も出してくれて有難い

メニューは、タコスやブリトー、マルガリータなどが人気とのことで、我が家はタコスをチョイス。本格メキシカンのお味でとにかく美味しかった!!

Cantina Grill & Bar4

おすすめグルメ❸ Bonefish Seafood Restaurant

ポート・デナラウの最も奥側に位置するシーフード専門店「Bonefish Seafood Restaurant」。ロブスターやグリルドフィッシュなどの新鮮な海産物を提供しています。営業時間は毎日11:00~21:30。

Bonefish Seafood Restaurant1
Bonefish Seafood Restaurant2

ここのお料理がどれ頼んでもとにかく美味しかった!!日本の焼き鳥風な海鮮串焼きはあと10本くらい食べたかったよ・・・笑。

Bonefish Seafood Restaurant3
パスタも絶品
Bonefish Seafood Restaurant4
これよこれ・・・

日没頃はロマンチックな雰囲気。サンセットを眺めながらの食事も楽しめますよ!!

Bonefish Seafood Restaurant5

まとめ

Radisson Blu Fijiはホテル内で思う存分遊べるので、小さい子がいる方や、とにかくゆっくりしたい大人にも最適なホテルと思います。ホテル内には、鉄板焼き、タイ料理、地中海料理とさまざまなレストランもありますし、前述のポート・デナラウに行けばたくさんのオプションもあるので食にも困りません。

また私たちは4月末に行ったということもあり、全く日本人に遭遇せず(全体的に欧米からの観光客が多かった)、海外旅行に来た感満載の旅になりましたよ。

フィジーは日本からも直行便があるので是非おすすめしたい海外旅行先です。

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English outline

I came to Denarau Island in Fiji over the Easter holidays. The Radisson Blu FIji Denarau Resort where I stayed was perfect for families with children. The hotel has four pools, a private beach, and a ton of free activities all day long. The whole family can enjoy, even with children. The hotel also has childcare facilities, so adults can relax and enjoy their vacation!

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